スーパーカトー

2004年10月3日 日常
非難がましいことを書くときには一応気をつけて匿名にしたりイニシャルにしたりしているのだが、改善を希望し、あえて名前を出させていただきます。

フランクフルトの日系スーパー、スーパーカトー。
久方ぶりに先日訪れて、ひどく失望させられました。
どうして取扱商品の種類を大幅に減らしたりするんですか?
店舗の一角で寿司テイクアウトをやっていたのは知っていましたが、それの立ち食いコーナーを広く取るかわりに、肝心の輸入食料品の取り扱いコーナーを大幅に減らすなんて、ひどいじゃないですか。
田舎からわざわざフランクフルトに出てくるときには日本製品の種類の豊富さに引かれて、かならず寄るようにしていたんですよ。行けば、そう、50ユーロは使っていましたね。
それがいまや、うちの近所のタイ人経営のアジア食材店の方がバラエティーに富んだ日本製品を扱っていますよ。高いんですけどね・・・。
スーパーカトー、以前はタピオカプリンみたいなちょっとした遊びおやつみたいなものもちゃんとおいていたじゃないですか。インスタントラーメンも何種類も置いていましたよね?それが今や、その辺の他国人経営のアジア食材店と変わらない品目で、心底がっかりしました。
今回は貧乏脱出の記念に、味噌醤油みたいな基礎食品以外に、ちょっとした日本独自のお菓子をぜひ買いたいと思って行ったのに。長期保存の効くようかんくらいしか置いていなくて、ほんと、くりかえしになるけど、本当にがっかり。
寿司バーの方が普通のスーパー経営より収益率が高いのですか?
それなら否やは申しませんが、かわりに2階を少し陳列に使ったらどうなんでしょう?階段だって構いません。

品数を元に戻してください。
ぜひとも。
切実に。
改善を切望いたします。

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