家族そろって同じ食卓につく
2004年10月11日 日常※今日のは暗いです。
家族そろってご飯を食べるのはとても大事なこと。
どこの世界でも言われていることで、きっとその通りなんだろうとは思う。
しかし私個人はこれがイヤでイヤでたまらなかった。
また大嫌いな私実家の話だが、ご飯そのものがあまりおいしくないというのはご愛嬌としても、肝心の家族の会話が私にはあまり楽しくなかった。
親は「食事の席で家族の会話が自然に弾む」という効果を期待するものだと思うが、うちの母の場合、社交的でなく話題が狭いということもあり、自ら話すことのほとんどは同居の祖父の愚痴だった。こういうのは聞く方はうんざりだ。
しかも彼女の基本姿勢は受身であり、祖父の悪口か父の悪口以外では自分自身が話題を提供することはなく、こちらにばかり話をさせようとする。生返事でごまかそうとすると、そういうところだけは敏感で、永遠と突っ込んで聞いてくる。いやになる。
こちらとしてはテレビでもつけて場をごまかしたいところだが、そうすると家族の会話がなくなるからテレビはつけてはいけないと言われる。
でも弟に対しては食事の席での詮索は緩やかなんだよね。理由はしつこくすると怒って怖いからだって。
私 だ っ て 気 を 悪 く し て 怒 っ て る っ て の !
ずるいよなー。はっきりって舐められている。
そんなわけで平日の父不在の食卓もイヤだったけど、
父と一緒の土日の食卓はもっとイヤだった。
私、食べ方の汚い人って大嫌いなんだけど、
私の知っている中でもっとも汚い食べ方をするのが父なんだよね・・・。
食べこぼし、汁こぼしが大人とは思えないほど毎回ひどい。えびのしっぽなどのカスを人の皿に投げ入れる。なんといっても一番イヤなのはくっちゃくっちゃと音を立てながら食べるところだ。
身近な人がこれって、本当耐え難い。
しかも父母仲が悪いから、父の席のそばに私が座ることになっていて、なおのことテレビを大音響で流しておきたい私だった。
「うるさい!なんでテレビをそんな大きな音を出して聞くんだ!」と言われたときに待ってましたとばかりに
「くちゃくちゃ音を立てて食べるのを聞くのが耐えられない!」と反乱ののろしを上げたが、
「話にならない。神経質だ」で話は打ち切られてしまった。
実家は実家だけでしか通用しない常識がたくさんあって、実社会と折り合いをつけるのに大変苦労をした。
父母も家庭で幸せでなかったかもしれないが、子供にとってもいい思い出は一つもないところだった。両親とは価値観がね、合わないのよ。
父母もお気の毒な人たちだとは思うが、実家は私にとって不遇と不幸の象徴で、今後もできるだけ距離を置いておきたいところ。
家族そろってご飯を食べるのはとても大事なこと。
どこの世界でも言われていることで、きっとその通りなんだろうとは思う。
しかし私個人はこれがイヤでイヤでたまらなかった。
また大嫌いな私実家の話だが、ご飯そのものがあまりおいしくないというのはご愛嬌としても、肝心の家族の会話が私にはあまり楽しくなかった。
親は「食事の席で家族の会話が自然に弾む」という効果を期待するものだと思うが、うちの母の場合、社交的でなく話題が狭いということもあり、自ら話すことのほとんどは同居の祖父の愚痴だった。こういうのは聞く方はうんざりだ。
しかも彼女の基本姿勢は受身であり、祖父の悪口か父の悪口以外では自分自身が話題を提供することはなく、こちらにばかり話をさせようとする。生返事でごまかそうとすると、そういうところだけは敏感で、永遠と突っ込んで聞いてくる。いやになる。
こちらとしてはテレビでもつけて場をごまかしたいところだが、そうすると家族の会話がなくなるからテレビはつけてはいけないと言われる。
でも弟に対しては食事の席での詮索は緩やかなんだよね。理由はしつこくすると怒って怖いからだって。
私 だ っ て 気 を 悪 く し て 怒 っ て る っ て の !
ずるいよなー。はっきりって舐められている。
そんなわけで平日の父不在の食卓もイヤだったけど、
父と一緒の土日の食卓はもっとイヤだった。
私、食べ方の汚い人って大嫌いなんだけど、
私の知っている中でもっとも汚い食べ方をするのが父なんだよね・・・。
食べこぼし、汁こぼしが大人とは思えないほど毎回ひどい。えびのしっぽなどのカスを人の皿に投げ入れる。なんといっても一番イヤなのはくっちゃくっちゃと音を立てながら食べるところだ。
身近な人がこれって、本当耐え難い。
しかも父母仲が悪いから、父の席のそばに私が座ることになっていて、なおのことテレビを大音響で流しておきたい私だった。
「うるさい!なんでテレビをそんな大きな音を出して聞くんだ!」と言われたときに待ってましたとばかりに
「くちゃくちゃ音を立てて食べるのを聞くのが耐えられない!」と反乱ののろしを上げたが、
「話にならない。神経質だ」で話は打ち切られてしまった。
実家は実家だけでしか通用しない常識がたくさんあって、実社会と折り合いをつけるのに大変苦労をした。
父母も家庭で幸せでなかったかもしれないが、子供にとってもいい思い出は一つもないところだった。両親とは価値観がね、合わないのよ。
父母もお気の毒な人たちだとは思うが、実家は私にとって不遇と不幸の象徴で、今後もできるだけ距離を置いておきたいところ。
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