レビューじゃなくて。
しかもこれじゃなくてパート2に関連して。

12月からドイツでも映画館上映されはじめた。
ブリジット・ジョーンズ、ご多聞にもれず私も好き。
でも夫はこれが 大 嫌 い 。
「えーー?なんで?面白いと思うけどなあ!主役の女の子かわいいし」
「おんなのこ・・・??いや、もうそれなら言うけど、大体この顔が嫌いだし体型が嫌いだし表情が嫌いだし、ストーリーも最低だ、何より映画の中で描かれているブリジットのキャラクターが耐え難い!出てくる男キャラクターもみんな駄目だ。マリオ(イタリア人、36歳、彼女は中国人)も言っていた、『彼女に誘われて行く気はなかったけど前ブリジットの1を観に行った。行った結果やっぱり最低だった。でも彼女はとても気に入っていて、今日は2を観に行くことになっている。誰か代わってほしい』って」
手を叩いて笑ってしまったが、
「いやーまー・・・確かに明確に女性ターゲットの映画だけどさー・・・」
そこまで嫌ですか!と言おうとしたところで、
「女性客っていうか、これ好きなのって 3 0 過 ぎ の 独 身 女 性 だ け だろ?」
という発言を聞いて大激論。
いや!そんなことはない!もちろん一番コアな支持があるのは30代独身女性の層だろうけど、年齢に関係なく女性ならみんな好きに違いない、という私説と、
支持者の層は下限25歳上限50歳、25歳より下のギャル達は鼻にも引っ掛けないに決まっている、という夫説が真っ向から対立。 
「アンケートを取りたいくらいだねー」ということのみ意見が一致した。
とりあえず今のところ、女性でこの映画が嫌いという人には会ったことがない。ちなみに男性でこの映画が好きという人にも会ったことがない。

どうでしょう?25歳以下の女性でこの映画嫌いって人、います?ていうか、女性でこの映画嫌いって人、います?(好きじゃない、じゃなくてはっきり「嫌い!」って人ね)

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DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/01/28 ¥3,990 独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名大ベストセラーの映画化作品だ。 原作ものの映画が多くの場合そうであるように、この映画も原作の多くのエピソードを割愛し、主にブリジットの恋愛話にフォーカスをあてた作り…

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