拾う神様

2005年3月30日
ついに壁塗りは終わった。
どうなることかと心配だった不要品達も、いろんな人に声をかけて、なんと!大部分引き取ってもらえた。めでたい!あ、ただでね。

最初に声をかけたのは若い女子学生さん。若い子って声かけやすいのよね、とすっかりおばさん気質の私。お友達も一緒に連れて来てくれた。ありがたや。
主に本がさばけた。
かなり大量に。推理小説よりもエッセーや恋愛小説、英語テキストなんかを中心に持って帰ったみたいだ。
その他の小物や大物は、売り込んでみたけど、ダメだった。ちぇー(笑)。
学生さんはやはり本なのね。

次に来てくれたのは、日系企業にお勤めのPさん。
道でたまたまばったり会ったので売り込んでみた。誘ってみて大正解!
何でも持って帰ってくれる〜!
ジャンルにはこだわらず状態の良い本は片端から、古い電子辞書、大型花瓶、使いかけの香り付きろうそく、つっぱり棒・・・
あまりに勧める物は何でも持っていってくれるので、ひょっとして私無理強いしている?と心配になり、おそるおそる聞いてみると「同僚で欲しそうな人がいるので」とのこと。
なるほど!会社勤めって素晴らしい!これからはそういう人に積極的に声をかけることにしよう!手みやげにお菓子持参で来てくれるところもさすが日系企業です。あらー引き取ってくれるだけでありがたいってのに、わるいわねー。
おいしくいただきました。ありがとう。

そして既婚子なしのQさん。
もう彼女は最終兵器と名付けたい(笑)。
「これはさすがに無理かなー・・・」というものを何でも引き取ってくれた!
本はもちろん、カーテン、カーテンレール、男性用レインコート、照明器具、園芸セット、ああついについに掃除機の引き取り手が!!ええ?この10キロダンベル持っていってくれるの?!
ばんざーい!
「こんなにいただいちゃって何かお礼でも・・・」と言ってくれたけど、とんでもない。困ったちゃんみんな引き取ってくれてこっちの方がお礼したいくらいだよ。
おかげで捨てるに忍びない物はほとんど全部捌けた。(残る困ったちゃんは1つだけ。誰か一人掛けソファーいりませんか?)

皆さん、ご協力どうもありがとう!

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