メモ

2005年5月23日
日曜日に。
ちょっとしゃれた外見のカフェレストランにドイツ名物「すてき朝食」を食べに行った(ドイツでは日曜日の教会帰りの社交場としてカフェを利用する客を当て込み、ちょっと豪華な朝食を出すカフェがあるのだ。今では教会帰りがどのくらい利用しているのか分からないけど。でも生活文化として根付いている)。
つもりだった。
しかし席に座った途端、何かが違う。

小さな注文票を渡され、この中から欲しいものにチェックを入れろと言われる。
パンとかハムとかチーズとか。
あれ?
セットじゃないの?
ベルリンでは朝食はセットメニューがだったんだけどなあ。

適当にパンとチーズとハムとオムレツを選んでウェイトレスに渡す。
しばらくしてパン籠がやってくる。

フォカッチャが入っている・・・。

どうやらこのお店はありふれたドイツ式の店ではなく、本格イタリアンスタイルの店だったらしい。どうりで朝食メニューの出ている店にしては客が少ないと思ったよ。よくあるゆで卵とかヨーグルトとかメニューに無かったし。
でもね、チーズとかめちゃめちゃおいしかったのだけど。これは朝食じゃないや。もったいない感じ。実際高かったし。二人で20ユーロもかかってしまった。ブランチに20ユーロって、わはは完全に予算オーバーだよ。

むしろ何の変哲も無いふつーの店が希望!

帰りにちょっと寄り道して行ったら、まさにこれ!っていう店を見つけた。みんなして同じようなプレートで食べていて、押すな押すなの大盛況。空席0だったんじゃないかしら?もう12時近くなっていたから食事も終わりの頃の時間で皿の中身がどんなだったかは分からないけど。

あのイタリアンカフェは夕方ワインを飲みながらっていうのがいいね、次の日曜日はこっちの店来てみよう、と夫と二人で話し、帰ってからはまた家庭内手工業にいそしんだことでした。

本日月曜日もまだ手仕事残っているよ。

がんばろー。

コメント