同居は嫌ですか?
2005年6月27日日記友達が「同居は嫌ですか?」っていうテーマ日記で
「嫌に決まってんだろー!!!」
と叫んでいてですね(笑)。
もーね、「よくぞ言ってくれました!」ですよ。
義両親がどんなにいい人であっても、同居することによってその良かった関係が崩れてしまう・・・。
蓋し、そのとおりだと思うわ。
ずーっと生まれたときから大家族で育って常に人が側にいることをまったく苦に感じないでいられる、現在では珍しい環境に育った人なら別だけど、一人になれるくつろぎの時間と空間がまったく持てない不快感と閉塞感て、これはもうほんとに辛いのよ。相手がいい人か悪い人かとは関係ないのよ。
ほんとにさー、同居している人、したことある人のほぼ全員が「同居なんかするもんじゃないよ」と言っているのに、なんで今だにこれのために家族騒動が起きるほど、する、しない、ですったもんだしないといけないのかね。
大体共通しているのが、親世代はしたがり、子世代はしたがらないという図式。
現在同居をしたがる親世代の言い分は
「私達の若い頃は同居が当たり前だった」
だったりするみたいだけど。
この大嘘つきがっ!!
少なくとも30年前からその当時30代40代の子世代の嫁は「同居は絶対に嫌!」って嫌がってたぞ!新聞でもよくテーマになってたよ!特に農村部の嫁不足は家庭での嫁の負担が大きくて若い世代が嫌がる、って、書いてあったぞ!その当時から「戦前の封建的気風の中で育った人間ならともかく、現在のような自由な空気の中で育った者には耐え難い」とか書かれていたわよ!
あれですか?「同居は嫌だった、けど当たり前だったから仕方なくした」ってことですか?
どうして自分が嫌だったことを他人に要求するのですか?
でさでさ、「同居は初めからしないとダメよ。途中からじゃ絶対うまくいかないから」とか言い出す親世代もいたりして。
冗談じゃないよ。
新婚時代くらい誰にも邪魔されず二人の関係を築きたいってのが人情ってもんだ。大体、始終家に夫婦以外の大人がいたんじゃ、あなた、のびのびチェックチュもできないじゃないですか!
「あぢー!」とかいいながら玄関の戸を閉めた瞬間に服脱ぎながら歩くこともできないし!(ってこれは子供がいてもできないか)
この場合のうまくいかないって、どう考えても途中からじゃお嫁さんが言うことをきかないってことだよね?初めから同居じゃないと、自分が優位に立てないからっていう意味だよね。
あのねえ。市場原理で考えて。「相手は嫌がっている。自分はしてもらいたい」って立場のわりに、根本の考えからして図々しいんじゃありませんか?
まあね、自分が働き盛りで元気だった頃は考えもしなかったけど、舅姑の年代になって老いが近づき日常的に体に不安を感じてきて、いざという時に備えて元気な人に側にいてほしいって気持ちは分からなくはない。
でもそれは実際にどうしようも無くなってから言って欲しい。
自分が元気で家のことも自分の思い通りに管理したい、という気概のあるうちは、断固自主独立でやっていただきたい。
自分の例だけど、私の実家は祖父母と同居だったけど、子供の私から見てもいいことなんて何もなかった。
もーね、ほんとに、家族で旅行も行けないの。「俺の食事はどうなるんだ?」とか言って。元気なんだからたとえ作れなくっても弁当でも自分で買ってくればいいじゃん?
なんか変に甘えるんだよね。親世代の方もなまじ側にいるから、孝行を強いたくなってしまうのよ。でうざがられる、と。
子世代の方もいらいらする、親世代も言うことをきかせられないと沽券にかかわるとばかりにいらいらする。うちの祖父の口癖なんて「老い先短い老人なんだから、もっと大事にしろ!」で、言い続けて20年ですよ。長い老い先だったよ・・・。
母も始終いらいらしているし、こんなに元気なのに、なんで同居で世話しなきゃいけないの?って、ほんとに思ったね。
でねでね、ここが強く主張したいところなんだけど。
20年後、やっとほんとに寝たきりになって世話が必要になったのさ。
そしたらなんと、その介護をするのはあんまり精神的に辛くないのさ!
「ま、ほんとに助けが必要なんだからしょうがないな」って、こっちも優しい気持ちになるのさ!自然に。介護される方ももう気が弱っているから今までと比べものにならないくらい素直だし。ま、ぶっちゃけほんとに先も長くなかったりするし。
なんかさー、ほんとに同居が必要だったのはこのほんの2、3年だったわけじゃん?本来なら。いや、その前に祖母の介護もあったけど、それを合わせたとしてもうんと長く見積もって10年。
残りの10年は一体何のための忍従だったのか、と。
父は遺産を引き継いだけど、それだって欠陥住宅の自宅だけだし、はっきりいって全然それまでも苦労には引き合わない。父は気が弱いから貧乏くじを引いたってことなんだけど、親世代の方が、「本当に助けが必要な時だけ助けてもらう」っていう意識だったら、もうちょっと状況は違っていたと思う。
こういうネガティブなことをリアルで話したりすることは無かったから、ひょっとしてうちの祖父母のキャラクターに問題があって嫌な同居生活だったのかな?と思ったりしたこともあったんだけど、色々な人の同居愚痴日記を読んで確信できた。
相手がどんな人間でもやっぱり同居はすべきじゃない。
最近、20代の頃は同居話なんて関心もまったくなくて話をふっても無視していたくらいの夫が、少し将来に思いを馳せるようになったのか「いざとなったら同居もありえるかもしれないなあ」などと言い出すようになった。
恐ろしい兆候である!
まったく男って言うのは分かっていない。
どうも日本の男っていうのは、「嫁にやらせること」で親孝行ができているつもりになってしまうお気楽な傾向があっていかんよ!
孝行がしたいと本気で思うなら自分でやれ!と声を大にして言いたいね。(そう!中国男なんてそういうことも含めて家庭のことは自身の手を汚してやっているよ。パーティー餃子とか男女関係なく作れるし)
つとめて同居の大変さと理不尽さと不幸を、色々な例を上げながら夫を教育中。断固反対の立場を貫かせてもらうわ。
ほんと、悪いけど、いいことなんてひとっつも無いんだからね。
(どうでもいいけど今日も暑い)
「嫌に決まってんだろー!!!」
と叫んでいてですね(笑)。
もーね、「よくぞ言ってくれました!」ですよ。
義両親がどんなにいい人であっても、同居することによってその良かった関係が崩れてしまう・・・。
蓋し、そのとおりだと思うわ。
ずーっと生まれたときから大家族で育って常に人が側にいることをまったく苦に感じないでいられる、現在では珍しい環境に育った人なら別だけど、一人になれるくつろぎの時間と空間がまったく持てない不快感と閉塞感て、これはもうほんとに辛いのよ。相手がいい人か悪い人かとは関係ないのよ。
ほんとにさー、同居している人、したことある人のほぼ全員が「同居なんかするもんじゃないよ」と言っているのに、なんで今だにこれのために家族騒動が起きるほど、する、しない、ですったもんだしないといけないのかね。
大体共通しているのが、親世代はしたがり、子世代はしたがらないという図式。
現在同居をしたがる親世代の言い分は
「私達の若い頃は同居が当たり前だった」
だったりするみたいだけど。
この大嘘つきがっ!!
少なくとも30年前からその当時30代40代の子世代の嫁は「同居は絶対に嫌!」って嫌がってたぞ!新聞でもよくテーマになってたよ!特に農村部の嫁不足は家庭での嫁の負担が大きくて若い世代が嫌がる、って、書いてあったぞ!その当時から「戦前の封建的気風の中で育った人間ならともかく、現在のような自由な空気の中で育った者には耐え難い」とか書かれていたわよ!
あれですか?「同居は嫌だった、けど当たり前だったから仕方なくした」ってことですか?
どうして自分が嫌だったことを他人に要求するのですか?
でさでさ、「同居は初めからしないとダメよ。途中からじゃ絶対うまくいかないから」とか言い出す親世代もいたりして。
冗談じゃないよ。
新婚時代くらい誰にも邪魔されず二人の関係を築きたいってのが人情ってもんだ。大体、始終家に夫婦以外の大人がいたんじゃ、あなた、のびのびチェックチュもできないじゃないですか!
「あぢー!」とかいいながら玄関の戸を閉めた瞬間に服脱ぎながら歩くこともできないし!(ってこれは子供がいてもできないか)
この場合のうまくいかないって、どう考えても途中からじゃお嫁さんが言うことをきかないってことだよね?初めから同居じゃないと、自分が優位に立てないからっていう意味だよね。
あのねえ。市場原理で考えて。「相手は嫌がっている。自分はしてもらいたい」って立場のわりに、根本の考えからして図々しいんじゃありませんか?
まあね、自分が働き盛りで元気だった頃は考えもしなかったけど、舅姑の年代になって老いが近づき日常的に体に不安を感じてきて、いざという時に備えて元気な人に側にいてほしいって気持ちは分からなくはない。
でもそれは実際にどうしようも無くなってから言って欲しい。
自分が元気で家のことも自分の思い通りに管理したい、という気概のあるうちは、断固自主独立でやっていただきたい。
自分の例だけど、私の実家は祖父母と同居だったけど、子供の私から見てもいいことなんて何もなかった。
もーね、ほんとに、家族で旅行も行けないの。「俺の食事はどうなるんだ?」とか言って。元気なんだからたとえ作れなくっても弁当でも自分で買ってくればいいじゃん?
なんか変に甘えるんだよね。親世代の方もなまじ側にいるから、孝行を強いたくなってしまうのよ。でうざがられる、と。
子世代の方もいらいらする、親世代も言うことをきかせられないと沽券にかかわるとばかりにいらいらする。うちの祖父の口癖なんて「老い先短い老人なんだから、もっと大事にしろ!」で、言い続けて20年ですよ。長い老い先だったよ・・・。
母も始終いらいらしているし、こんなに元気なのに、なんで同居で世話しなきゃいけないの?って、ほんとに思ったね。
でねでね、ここが強く主張したいところなんだけど。
20年後、やっとほんとに寝たきりになって世話が必要になったのさ。
そしたらなんと、その介護をするのはあんまり精神的に辛くないのさ!
「ま、ほんとに助けが必要なんだからしょうがないな」って、こっちも優しい気持ちになるのさ!自然に。介護される方ももう気が弱っているから今までと比べものにならないくらい素直だし。ま、ぶっちゃけほんとに先も長くなかったりするし。
なんかさー、ほんとに同居が必要だったのはこのほんの2、3年だったわけじゃん?本来なら。いや、その前に祖母の介護もあったけど、それを合わせたとしてもうんと長く見積もって10年。
残りの10年は一体何のための忍従だったのか、と。
父は遺産を引き継いだけど、それだって欠陥住宅の自宅だけだし、はっきりいって全然それまでも苦労には引き合わない。父は気が弱いから貧乏くじを引いたってことなんだけど、親世代の方が、「本当に助けが必要な時だけ助けてもらう」っていう意識だったら、もうちょっと状況は違っていたと思う。
こういうネガティブなことをリアルで話したりすることは無かったから、ひょっとしてうちの祖父母のキャラクターに問題があって嫌な同居生活だったのかな?と思ったりしたこともあったんだけど、色々な人の同居愚痴日記を読んで確信できた。
相手がどんな人間でもやっぱり同居はすべきじゃない。
最近、20代の頃は同居話なんて関心もまったくなくて話をふっても無視していたくらいの夫が、少し将来に思いを馳せるようになったのか「いざとなったら同居もありえるかもしれないなあ」などと言い出すようになった。
恐ろしい兆候である!
まったく男って言うのは分かっていない。
どうも日本の男っていうのは、「嫁にやらせること」で親孝行ができているつもりになってしまうお気楽な傾向があっていかんよ!
孝行がしたいと本気で思うなら自分でやれ!と声を大にして言いたいね。(そう!中国男なんてそういうことも含めて家庭のことは自身の手を汚してやっているよ。パーティー餃子とか男女関係なく作れるし)
つとめて同居の大変さと理不尽さと不幸を、色々な例を上げながら夫を教育中。断固反対の立場を貫かせてもらうわ。
ほんと、悪いけど、いいことなんてひとっつも無いんだからね。
(どうでもいいけど今日も暑い)
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