鍵が！

へろへろのへとへと。

今日は夫が出掛けてから、昨日書いたとおりIKEAに行ってきたのね。でちょこちょこ買い物して夕方帰ってきたら、

玄　関　の　鍵　が　開　か　な　い　。

鍵が回らないの。ささったっきりびくともしないの。
2本あったけど2本とも動かない。
押しても駄目だし引いても駄目。

焦ったね。
IKEAの荷物は玄関前に置いて、焦ってすぐ夫の研究所に直行。
「鍵が開かないの〜！」
即座に夫と二人で家に戻り、夫の鍵を試してみたけど、やっぱり駄目。

そっからが大変だった。
ハウスマイスターの電話番号も家主の電話番号も家の中なんだもの。
1.まず同じ建物の住人に電話番号を聞く。
2.携帯電話がないから近くの公衆電話に出向く。
3.ハウスマイスターに電話すると鍵屋に来てもらえと言われ、鍵屋の電話番号が分からないから調べてもらえないかと言うと、5分後に電話してくれと言われる。
4. 5分後に電話する。途中でテレホンカードが切れる（とほほ）。近くには売っていなかったのでコインで電話する。
5.近所の鍵屋に連絡がつく。家に戻ると既に鍵屋が来ていた。
　鍵屋、鍵を試す。「ああこりゃ鍵の問題じゃない、錠の方に問題があるな」ドアのすきまに板状の物を差してとりあえず扉を開ける。錠を見る。「うん、ここのネジが緩んでいたんだな。ドライバーある？」ドライバーを貸すとちょこちょこって回して、終了。

70ユーロだった・・・。
誰の支払い？
やっぱうち？？

なんか鍵屋が「あんまりいい鍵じゃないな」、とか言っていたらしいんだけど。

あーあ疲れた。
上の交渉は全部夫がやってくれた。
今回ばかりは夫に感謝。
ありがとうよ、夫。