今日はエアロビをやるぞ！
と張り切って行ったのに、バスが遅れたのとロッカーの鍵がなかなかかからなかったせいで時間に間に合わず。
仕方なく昨日と同じマシーンを1時間ほど使って帰ってきました。
マシーンの動きに体が慣れてきたためか、昨日よりももっと汗をかけるようになったわ。

次こそはエアロビをやるぞ。
おー。

この間ちょっと触れたお気に入りのオカマさんサイトではやたらとジムで体を鍛える話が出ていて、昨今のオカマさんは女役の人も男役の人も（その世界では受けと立ちと呼んでいるらしい）皆さん鍛え抜かれた美しいボディーをしているらしい。

それに影響を受けまして。

近くのスポーツジムに入会するには幾らぐらいかかるのか聞いてみました。

町の中心にある、高級路線のスポーツジム。
はじめて扉の内側に入ってみたら、さらに内側が自動改札のようになっていて、会員カードを差し込まないと中に入れない仕組み。セキュリティー万全。宣伝パンフが入口に少量置いてあるが、きれいな写真が載っているだけのイメージ優先で料金もコース内容も書いていない。仕方なく中の人に「少しここのジムのことを教えて欲しいんだけど」と声をかけると、非常に愛想よく、「係の者を今呼びますから、そこのソファにおかけになってお待ちください」と。
あーやっぱり。
料金聞きたいだけなんだけどなあ。
腰をかけるとすぐに奥からドイツで見たこと無いほどガングロの元は白人だったであろう女性インストラクターが出てきて、
満面の笑みで「ハロー。質問て何かしら？！」
「あのあの。料金とかコース内容とか知りたいんですが・・・」
「オーケー！これに書いてあるとおりよ！」
と奥から持ってきた小さな料金表を渡してくれた。
質問はこれだけなんだから、これを入口に置いておいてくれればいいのに・・・。

で気になるお値段は、
30ヶ月分申し込みで、一月54ユーロ。
以下、
24ヶ月　57ユーロ
18ヶ月　67ユーロ
6ヶ月　79ユーロ　

感想。
高っ！
79ユーロって1万円超えてるじゃん・・・。
2年なんていないし。

別のところに行ってみました。
この高級路線におされ気味のちょい小型店。
なんか、利用者少な気味？ちょっと閑散とした印象。
ここはカウンターに料金表がおいてあった。

1週間券　48ユーロ
1ヵ月券　89ユーロ
2ヶ月券　159ユーロ
3ヶ月券　179ユーロ
4ヶ月券　199ユーロ
回数券（10回分）129ユーロ

という明朗会計。
4ヶ月券なら一月50ユーロか。
これならまあまあ。
最近二の腕がすごいことになっているし。家で1人でトレーニングって続かないんだよね。
心配なのは途中で潰れないかってことだけど。

やってみようかな？

いやー。
勝っちゃったよ。
ギリシャ。
サッカー。
本当に勝っちゃったよ。
ユーロ開幕直前の優勝オッズは81倍だって？
誰が買うよ、こんなクジ・・・持っているの熱烈なギリシャ人のサッカーファンだけだよなあ。
テレビで観たけど、ギリシャは文字通りのお祭りだ。
一方フィーゴ。
ああフィーゴ。
いつも悲しそうな顔をしているフィーゴ。
前回のワールドカップの韓国戦の時の悲しそうなお顔が忘れられないと思っていたら、今回も悲しそうなお顔・・・。
そういえばこの人の満面の笑顔って見たこと無いわ。
後半戦に観客が乱入してきて、そいつを激怒して睨みつけたお顔は見たけど。
ごめんね、フィーゴ。でも怒った顔も素敵でした・・・。
見れば見るほどフィーゴって男らしくて、ていうか男臭くて、いい男だわよねー。
なんか、「武士」って感じよね。昔はああいう男臭いの苦手で妖精系が好きだったんだけど、寄る年波でしょうか、いぶし銀にとても惹かれるようになってしまいました。
そろそろ引退しちゃうのかなあ。次の大大会まで続けて、活躍して欲しいものだけどなあ。

ユーロ2004に夢中になっている間に、ウィンブルドンもやっていたのね。
杉山愛事件で急に気を引かれてテレビをつけてみたら、
えらい美少女がテニスしてて、「ひゃーモデル並だなこりゃ。テニスって時々ベスト8ぐらいに美少女が現れるんだよね。こんなんが優勝しちゃったら大騒ぎだろうなあ」
と思っていたら、それがなんと決勝戦だった。
もうお分かりですね、マリア・シャラポワ。すごいねえ。
ヒンギスが初優勝した時も若くて可愛いくってマスコミの話題だったけど、シャラポワはピチギャル（死語）の可愛いさっていうよりも、美貌だもんな。
身長183センチだって。
ビバリーヒルズコップ2で、モデル出身の美女がごきげんな女悪役をやっていてエディ・マーフィーが「身長2メートルの大女に殺されそうになった」とかなんとかいうセリフがあったけど（うろおぼえ）、
シャラポワが10センチのヒール履いてちょっと髪を上げればもう2メートルの美女だよ。
あんなほっそりとして見える体（本当はでかいわけだけど）で、よく重戦車みたいなセリナに勝ったよなあ。
そうそう、試合後インタビューのセリナの態度は立派で好感度アップでした。

シャラポワは・・・。
あんまり喋らずにクールビューティー装った方が、自己演出としてはいいんじゃないかね？

ギリシャが勝っちゃった。
チェコあんなに強かったのに。
シュートの瞬間、口から出たのは、
「え？・・・勝っちゃったの？」
だった。
番狂わせがあまりに激しすぎると気持ちがついていけない。
はっきり言って、かえって盛り上がれない。

チェコだって「今大会のダークホース」とか言われていたんだけどなあ。「MINE」で。

イングランド対ポルトガルの戦いは白熱したわね〜！
両者一歩も譲らぬ勢いに観ているこっちは感動。興奮してしまったわ。
延長でも同点でPKに持ち込まれ、6-5で辛くもポルトガルの勝利だったわけだけど。最後イングランド7人目のバッセルって人のキックがセーブされて、彼、責任感じて男泣きに泣いていたけど、いやー。これはあなたのせいじゃないよ。だっていいキックだったし。キーパーが良かったんだよ。
むしろ責任を負わねばならないとしたら、

あんたの肩を抱いて慰めている、ベッカムだろう？？

だってあんなに思いっきりゴールからはずして蹴ったの彼だけだもん。
まあ勝負は時の運で、誰しも失敗はあるものだから別に責任取れ！とは全然思わないけどさ。要するにバッセルが泣く必要は全然無いってことよ。

でさ、ベッカムといえば。
PK戦が始まる前、選手がそれぞれストレッチしたり軽く瞑想したりしながら集中力を高めている時、心ここにあらずといった風情でゲームパンツを上げたり下げたりしていたのがとっても印象に残っているんですけど。
ええ、白い下着もばっちり見えて。もう少しで見るべきでない部分まで見えてしまうんじゃないかと、ちょっと目が釘付けだったわ。
観客サービスって感じじゃなかったけど、ありゃ癖なのかね。
癖といえば、知り合いのイギリス人紳士で興奮して話に夢中になると物凄い勢いでズボンのチャックを上げたり下げたりする人がいるんだけど（笑）、それはただの偶然の一致でしょうか？

注目のドイツ対チェコ戦は、後半の猛攻もむなしく、2-1でドイツの負け。
あーあ、がっかり。

ドイツチームのプレイスタイルは全然好きじゃないんだけど（もっと個人技見せろ。もっとゴール前で素早く動け）、自国チームが残っているかいないかで国全体の盛り上がりが大いに変わってくるから、なんだかんだ言って本選までは上がってきて欲しかったんだけどなあ。
ちぇー。

昨日は、Cグループの、スウェーデン、デンマーク、イタリアの本選出場をかけた熾烈な戦いが繰り広げられましたねー。
ブルガリアはすでに予選落ち決定だったのでやる気ないだろうと思いきや、結構しぶとくイタリア相手に戦っててね、予想外だった。
予想外といえば、イタリアはもっともっと激しく攻め立てて点をとりまくるのかと思いきや意外にそうでもなくて、トッティのいない穴は大きかったのねー。それとも雨に弱いのかしら？
2戦終わった段階でスウェーデンが勝ち点で一歩抜きん出いていた。でもスウェーデンとデンマークが1−1の同点なら勝ち点計算の妙でイタリアが8−0の大量得点で勝てば本選に出場できる！というほんの少し期待を残した状況だったので、ついついイタリア対ブルガリア戦を主に観てしまったのだけど、
結果としてスウェーデン対デンマーク戦の方が試合内容も激しくて面白かったみたい・・・。
終わった後の後味も、こっちは「互いに良くやった！ともに本選にすすめておめでとう！」というまことにさわやかな結末だったけど、
イタリアとブルガリアは、一方は試合には勝ったけど本選には進めず、一方は予選全敗決定で、お互い限りなくどんよりした雰囲気だったという・・・。大雨だったし。会場全体がお気の毒な雰囲気に包まれているのがテレビ画面からもうかがわれました。
えっと・・・。ご愁傷様でした・・・。

昨日のスイス対フランスの試合は大変面白かった。
結局1-3で、結果だけ見るとフランスの圧勝のように思えるけど、スイスも本選出場の可能性は最初から薄かったにもかかわらず試合を投げたりせずに真摯な戦い振りで、見ていて気持ちが良かった。
フランスはやっぱり突破力があるというか、ゴール前の動きに思い切りの良さがあって清々しいなあ。にわかファンはこういう個人技の素晴らしさにしびれてしまうわけよ（笑）。
この前のドイツの試合の動きが頭に残っているからなおさらそう思うのよね。気弱にやたらとゴール前でパスを回しあうのってどうよ？そうしている間にディフェンス固められちゃって結局点が取れないじゃーん。

チェコとギリシャの本選出場には驚いたね。これにはじき出された常連組はスペインと・・・イタリアになるのかな。両方好きだったんだけどなあ。熱くて。

そうそう、それから昨日の銀行の件は、今朝電話があって、
書類の振込先指定口座番号に書かれているのが個人口座番号だけで、国番号や銀行番号が抜けているので送れないのだ、もう一度書き直して書類を送りなおして欲しい。
とのことだった。
・・・それならしょうがないけどさ。
書き直さなければならない書類があったならどうしてすぐに連絡よこさないかね。こっちからの連絡待ちだなんて、日本の銀行がそんなドイツ的な働きぶりでいいの？
なんだかなあ。もやもやした気分。
こんな時は買い物でも行ってストレス発散したいところだけど、そんな事情でお金が動かせないからそれも出来ないのであった。とほほ。

昨日（土曜日）はドイツに住んでテレビのあるものの義務として、ドイツ対ラトビア戦を観た。
すぐに退屈になり、藤沢周平の短編集を読みながら、ESSEを眺めながら、弱音にして流しっぱなしの状態に。

ドイツの試合ってどうしていつもこう面白くないんだろうね・・・。

0-0の引き分けと言う、試合そのものとしても最もつまらない展開に。同じ引き分けでも1-1とか5-5とかとにかくゴールが見れれば素人としてはまだ楽しいんだけどね。
そしてテレビの解説ではまたしても「カーンは良かったが、攻撃がダメダメだった」。
毎回同じこと言ってない？

2年ぶりに見たら、我が愛しのトッティが、前の試合で試合中に相手選手の顔面に唾はきかけたりなんだり、ますますやりたい放題するようになっていてあまりのお行儀の悪さにお仕置きされることに相成りました。

向こう3試合出場停止。

ま、このくらいならむしろ恩の字ってところじゃないでしょーか。

トッティはドイツでも有名人で、トッティがテーマのジョーク集が売られているそうだ。ほとんどが「頭弱そう」ネタなのだとか。売上はユニセフに寄付されるということで、出版側もあざとい？！