STAR WARS EPISODE3
2005年6月3日 映画せっかく海外にいるのに、利点を生かさずどうするか!というわけで、昨日行ってきましたよ、「シスの復讐」ドイツ語だと DIE RACHE DER SITH。
世界的に評判いいみたいだし、混んでいると困ると思ってあらかじめチケット買っていったけど、そんなに思ったより混雑していなかった。入りは最終的に7割くらいか。夜8時の回だったのでお子さま率も低く、はじまっても大騒ぎすることもなく、静かに大人しく、普通の映画として観る。それはそれでちょっとさみしかったり。
で感想は。
まあ、良かったですよ!
評判通りに。
話がすっきりうまくつながって、全体の中の一つとして非常にうまく出来ていました。これを出来が悪いと評価するのはへそ曲がりを自己演出している人だけじゃないかと思う。少なくとも前作エピソード2とは比較にならない、いい出来でした。これは断言できます(2はがっくりきた)。
・・・以下多少ねたばれ・・・
3は一言で言ってしまうと、アナキンがダークサイドに墜ちてダースベーダになるまでの過程を追ったものなんだけれど、うん、大筋で無理なく話が展開していって、私は納得できた。これが一番重要な点だから、これが成功しているんだから、他は大抵のことは目を瞑ってもいいと思う。アナキンもアミダラも相変わらず美形だったし、アナキンの見事な腹筋もきゃー素敵!だし。
映像も相変わらずスケールの大きい美しい映像で、視覚的にも楽しめます。
まあ多少大きく目を瞑らなければならないところといえば、
アナキン役のイケメン君ががっくりくるほど大根なところでしょうかね(笑)。
ポスターの悪人面はまずまず決まっていたんだけど、静止では良くても動くとまるで駄目ってことはあるんだねえ。邪気と無邪気の演じ分けが残念ながら今一つ。存在感に欠けました。これって絶対ビジュアル優先で選ばれた人だよね。大分前に噂になったディカプリオがやっていたらもっと感情移入できたのになあとこの点はちと残念。他の役者達が芸達者だっただけに余計に残念。難しいところだよね、ビジュアルで選ぶか演技力で選ぶか。
あとR2D2、エピソード3でだけやけに武闘派なのは、シリーズ全体でみるとちょっと浮き上がると思うんですけど・・・。
あと夫は「あまりに説明的セリフが多すぎるのが気になる」と言っていました。
私はあんまり感じなかったけど。
世界的に評判いいみたいだし、混んでいると困ると思ってあらかじめチケット買っていったけど、そんなに思ったより混雑していなかった。入りは最終的に7割くらいか。夜8時の回だったのでお子さま率も低く、はじまっても大騒ぎすることもなく、静かに大人しく、普通の映画として観る。それはそれでちょっとさみしかったり。
で感想は。
まあ、良かったですよ!
評判通りに。
話がすっきりうまくつながって、全体の中の一つとして非常にうまく出来ていました。これを出来が悪いと評価するのはへそ曲がりを自己演出している人だけじゃないかと思う。少なくとも前作エピソード2とは比較にならない、いい出来でした。これは断言できます(2はがっくりきた)。
・・・以下多少ねたばれ・・・
3は一言で言ってしまうと、アナキンがダークサイドに墜ちてダースベーダになるまでの過程を追ったものなんだけれど、うん、大筋で無理なく話が展開していって、私は納得できた。これが一番重要な点だから、これが成功しているんだから、他は大抵のことは目を瞑ってもいいと思う。アナキンもアミダラも相変わらず美形だったし、アナキンの見事な腹筋もきゃー素敵!だし。
映像も相変わらずスケールの大きい美しい映像で、視覚的にも楽しめます。
まあ多少大きく目を瞑らなければならないところといえば、
アナキン役のイケメン君ががっくりくるほど大根なところでしょうかね(笑)。
ポスターの悪人面はまずまず決まっていたんだけど、静止では良くても動くとまるで駄目ってことはあるんだねえ。邪気と無邪気の演じ分けが残念ながら今一つ。存在感に欠けました。これって絶対ビジュアル優先で選ばれた人だよね。大分前に噂になったディカプリオがやっていたらもっと感情移入できたのになあとこの点はちと残念。他の役者達が芸達者だっただけに余計に残念。難しいところだよね、ビジュアルで選ぶか演技力で選ぶか。
あとR2D2、エピソード3でだけやけに武闘派なのは、シリーズ全体でみるとちょっと浮き上がると思うんですけど・・・。
あと夫は「あまりに説明的セリフが多すぎるのが気になる」と言っていました。
私はあんまり感じなかったけど。
日本語の某サイトによると、
製作費200億円!2005年新春、壮大なスケールで描くスペクタクル超大作「アレキサンダー」
だそうだけれども、
超 駄 作 。
近年稀に見る駄作。
一体何に200億使ったんだか。アンジェリーナ・ジョリーの出演料か?オリバー・ストーン監督ってこんなにダメダメだったっけか?
主役のアレキサンダーのうすっぺんらい人物造形、麗しくない俳優、空回りな演出、安っぽい舞台演出、間延びして退屈な脚本、それで短けりゃまだいいけど、3時間だよ、3時間!!
評判が芳しくないのは知っていたけど、2つの大きな戦闘シーンだけは一見の価値ありなんじゃなかったのか?
「トロイ」の方がまだずっと迫力あった。あれも作品としては傑作とはいえないと思うけど、ブラピが出ているだけまだなんていうのかな、牽引力があった。
唯一の価値はアンジェリーナ・ジョリーが奇麗だったってくらいだ。 でも別に主役じゃないし。
だからブリジッド・ジョーンズ2にしようって言ったのに。もー。
製作費200億円!2005年新春、壮大なスケールで描くスペクタクル超大作「アレキサンダー」
だそうだけれども、
超 駄 作 。
近年稀に見る駄作。
一体何に200億使ったんだか。アンジェリーナ・ジョリーの出演料か?オリバー・ストーン監督ってこんなにダメダメだったっけか?
主役のアレキサンダーのうすっぺんらい人物造形、麗しくない俳優、空回りな演出、安っぽい舞台演出、間延びして退屈な脚本、それで短けりゃまだいいけど、3時間だよ、3時間!!
評判が芳しくないのは知っていたけど、2つの大きな戦闘シーンだけは一見の価値ありなんじゃなかったのか?
「トロイ」の方がまだずっと迫力あった。あれも作品としては傑作とはいえないと思うけど、ブラピが出ているだけまだなんていうのかな、牽引力があった。
唯一の価値はアンジェリーナ・ジョリーが奇麗だったってくらいだ。 でも別に主役じゃないし。
だからブリジッド・ジョーンズ2にしようって言ったのに。もー。
マリオの感想。
「思ったとおりの映画だった・・・。女性客ばっかりだった。そういえば太めの女性が多かったような気がする(←気のせい)」
マリオの彼女は大満足だったそうです。
「思ったとおりの映画だった・・・。女性客ばっかりだった。そういえば太めの女性が多かったような気がする(←気のせい)」
マリオの彼女は大満足だったそうです。
ブリジット・ジョーンズの日記
2004年12月3日 映画
レビューじゃなくて。
しかもこれじゃなくてパート2に関連して。
12月からドイツでも映画館上映されはじめた。
ブリジット・ジョーンズ、ご多聞にもれず私も好き。
でも夫はこれが 大 嫌 い 。
「えーー?なんで?面白いと思うけどなあ!主役の女の子かわいいし」
「おんなのこ・・・??いや、もうそれなら言うけど、大体この顔が嫌いだし体型が嫌いだし表情が嫌いだし、ストーリーも最低だ、何より映画の中で描かれているブリジットのキャラクターが耐え難い!出てくる男キャラクターもみんな駄目だ。マリオ(イタリア人、36歳、彼女は中国人)も言っていた、『彼女に誘われて行く気はなかったけど前ブリジットの1を観に行った。行った結果やっぱり最低だった。でも彼女はとても気に入っていて、今日は2を観に行くことになっている。誰か代わってほしい』って」
手を叩いて笑ってしまったが、
「いやーまー・・・確かに明確に女性ターゲットの映画だけどさー・・・」
そこまで嫌ですか!と言おうとしたところで、
「女性客っていうか、これ好きなのって 3 0 過 ぎ の 独 身 女 性 だ け だろ?」
という発言を聞いて大激論。
いや!そんなことはない!もちろん一番コアな支持があるのは30代独身女性の層だろうけど、年齢に関係なく女性ならみんな好きに違いない、という私説と、
支持者の層は下限25歳上限50歳、25歳より下のギャル達は鼻にも引っ掛けないに決まっている、という夫説が真っ向から対立。
「アンケートを取りたいくらいだねー」ということのみ意見が一致した。
とりあえず今のところ、女性でこの映画が嫌いという人には会ったことがない。ちなみに男性でこの映画が好きという人にも会ったことがない。
どうでしょう?25歳以下の女性でこの映画嫌いって人、います?ていうか、女性でこの映画嫌いって人、います?(好きじゃない、じゃなくてはっきり「嫌い!」って人ね)
−ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/01/28 ¥3,990 独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名大ベストセラーの映画化作品だ。 原作ものの映画が多くの場合そうであるように、この映画も原作の多くのエピソードを割愛し、主にブリジットの恋愛話にフォーカスをあてた作り…
しかもこれじゃなくてパート2に関連して。
12月からドイツでも映画館上映されはじめた。
ブリジット・ジョーンズ、ご多聞にもれず私も好き。
でも夫はこれが 大 嫌 い 。
「えーー?なんで?面白いと思うけどなあ!主役の女の子かわいいし」
「おんなのこ・・・??いや、もうそれなら言うけど、大体この顔が嫌いだし体型が嫌いだし表情が嫌いだし、ストーリーも最低だ、何より映画の中で描かれているブリジットのキャラクターが耐え難い!出てくる男キャラクターもみんな駄目だ。マリオ(イタリア人、36歳、彼女は中国人)も言っていた、『彼女に誘われて行く気はなかったけど前ブリジットの1を観に行った。行った結果やっぱり最低だった。でも彼女はとても気に入っていて、今日は2を観に行くことになっている。誰か代わってほしい』って」
手を叩いて笑ってしまったが、
「いやーまー・・・確かに明確に女性ターゲットの映画だけどさー・・・」
そこまで嫌ですか!と言おうとしたところで、
「女性客っていうか、これ好きなのって 3 0 過 ぎ の 独 身 女 性 だ け だろ?」
という発言を聞いて大激論。
いや!そんなことはない!もちろん一番コアな支持があるのは30代独身女性の層だろうけど、年齢に関係なく女性ならみんな好きに違いない、という私説と、
支持者の層は下限25歳上限50歳、25歳より下のギャル達は鼻にも引っ掛けないに決まっている、という夫説が真っ向から対立。
「アンケートを取りたいくらいだねー」ということのみ意見が一致した。
とりあえず今のところ、女性でこの映画が嫌いという人には会ったことがない。ちなみに男性でこの映画が好きという人にも会ったことがない。
どうでしょう?25歳以下の女性でこの映画嫌いって人、います?ていうか、女性でこの映画嫌いって人、います?(好きじゃない、じゃなくてはっきり「嫌い!」って人ね)
−ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/01/28 ¥3,990 独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名大ベストセラーの映画化作品だ。 原作ものの映画が多くの場合そうであるように、この映画も原作の多くのエピソードを割愛し、主にブリジットの恋愛話にフォーカスをあてた作り…
DVD これまでのアニメの常識を覆し、強烈でシニカルなギャグやパロディを盛り込んで、思いもよらぬ感動に着地させる異色CGアニメの続編。前作に続いて、カンヌ国際映画祭のコンペティションに選ばれ、そのクオリティの高さを証明した。めでたくフィオナ姫と結ばれた怪物シュレックが、姫の両親が住む「遠い遠い国」から招待を受ける。しかし、…
「シュレック2」を観に行った。
あのドリームワークスの作ったアニメーションね(ドリームワークスって本当はこんなのやりたくて独立したんじゃないんだろーになーと思いつつ。でも稼がないといけないものね。でもって実際売れ線狙いの方が面白かったりするし)。緑の怪物が主人公の。
シュレックって日本ではあんまり人気が無かったんだってね。
うん、分かるような気がするわ〜。
私だって飛行機の中でやっていなければ絶対観なかったと思うもの。
でもこれすごく面白いのよ。
基本的にパロディー物だから、子供よりもむしろ大人の方が楽しめると思う。
特に2なんて結婚後の義両親との衝突がメインテーマだったりして、こんなの子供のお話じゃないよ(笑)。ちょっと「渡る世間は鬼ばかり」って感じ?(はい。おおげさですね)
2の注目キャラは新登場、長靴を履いたネコなんだけど、これの声優ってオリジナルはアントニオ・バンデラスだったんだってね。
見た目は愛らしく、でも声は男くさくてセクシーっていうギャップの面白さを狙ったのね、きっと。
ところがドイツ語版では(ドイツの映画は基本的に全部吹き替えである)「スペイン語訛り」が全面に押し出されていた。ものすごい派手な巻き舌発音なの(笑)。どこで特徴を出すか、各国吹き替えでちょっとずつそれぞれ違うのかもね。
日本ではシュレックははまちゃんで、フィオナ姫は藤原紀香、で
ネコは竹中直人だって?
ちょっと「えーー?!」
竹中直人は大大大好きな俳優さんなんだけど、今回に限っては製作側は一体何を表現したくてこの人使ったのよ?って大きな疑問符。
あとあと、敵役のプリンスチャーミングの声は日本では誰がやるのかしら?この王子、振る舞い表情見た目がトッティにそっくりだよなーって家では言い合っているんですが、特に話題になっていないってことは無名の声優さんがやるのかしら?
でもって夫は「この役は木村拓哉がぴったりだ」と主張していて、大受けでした。
でも木村拓哉にそこまでのしゃれっけはないだろーな、とも。
「シュレック2」を観に行った。
あのドリームワークスの作ったアニメーションね(ドリームワークスって本当はこんなのやりたくて独立したんじゃないんだろーになーと思いつつ。でも稼がないといけないものね。でもって実際売れ線狙いの方が面白かったりするし)。緑の怪物が主人公の。
シュレックって日本ではあんまり人気が無かったんだってね。
うん、分かるような気がするわ〜。
私だって飛行機の中でやっていなければ絶対観なかったと思うもの。
でもこれすごく面白いのよ。
基本的にパロディー物だから、子供よりもむしろ大人の方が楽しめると思う。
特に2なんて結婚後の義両親との衝突がメインテーマだったりして、こんなの子供のお話じゃないよ(笑)。ちょっと「渡る世間は鬼ばかり」って感じ?(はい。おおげさですね)
2の注目キャラは新登場、長靴を履いたネコなんだけど、これの声優ってオリジナルはアントニオ・バンデラスだったんだってね。
見た目は愛らしく、でも声は男くさくてセクシーっていうギャップの面白さを狙ったのね、きっと。
ところがドイツ語版では(ドイツの映画は基本的に全部吹き替えである)「スペイン語訛り」が全面に押し出されていた。ものすごい派手な巻き舌発音なの(笑)。どこで特徴を出すか、各国吹き替えでちょっとずつそれぞれ違うのかもね。
日本ではシュレックははまちゃんで、フィオナ姫は藤原紀香、で
ネコは竹中直人だって?
ちょっと「えーー?!」
竹中直人は大大大好きな俳優さんなんだけど、今回に限っては製作側は一体何を表現したくてこの人使ったのよ?って大きな疑問符。
あとあと、敵役のプリンスチャーミングの声は日本では誰がやるのかしら?この王子、振る舞い表情見た目がトッティにそっくりだよなーって家では言い合っているんですが、特に話題になっていないってことは無名の声優さんがやるのかしら?
でもって夫は「この役は木村拓哉がぴったりだ」と主張していて、大受けでした。
でも木村拓哉にそこまでのしゃれっけはないだろーな、とも。