前から耳にはしていた、ナシゴレンってなんじゃらほい?とおもってタイ人経営のインビスでテイクアウトのナシゴレンを勝ってみる。
うーんと。
ようするに、タイ風チャーハン?(後でしらべてみたらインドネシア料理だった)
辛くはない。えびとか入っている。
わりとあっさり味。
まずくはないんだけど。
チャーハンは油をもっと使った中華風の方がが私は好きだな。
けっこうたくさんはいっていたのに、ついうっかりと全部食べてしまった。反省。
4、5ユーロ。

今日の失敗

2005年6月29日 グルメ
まあ。
ダイエット中だから夜は大体冷やしそばか素麺を軽く食べてるんだけど。
めんつゆが無くなって、アジアショップに買いに行ったんだけど、この暑さのためか、売り切れ。代替品として寄せ鍋つゆを買ってめんつゆとして使ってみたんだけど。

ごめん、激マズ・・・。

また不味いものでお腹を満たすことになってしまった。

すごい寂しいーーー!
今日は再びドイツ名物「素敵朝食」(勝手に命名)を食べに、前回とは別のカフェレストランに行ってきた。
うーん午前中から屋外の席でごはんて変な感じ!でも爽やかでなかなかグッドだったわ。

まあそれはそれとして、今日は別のテーマ。

そしたらね、そこでメニュー表を見てたらね。
色々なしゃれた朝食セットメニューがあるんだけど。「フランス風(クロワッサンが入っている)」「ドイツ風(ハムとか入っている)」「スペイン風(トルティーヤとか入ってる)」なんかと並んで、
「二日酔いの朝食セット」
なんてものがあるじゃないですか!

以前から日本人同士で「二日酔いの時、ドイツ人って何食べてるんだろうね?」なんて言い合っていたんだけど、ついに、謎が解ける時が!
メニューの中身は!
ドロドロドロドロドロドロ・・・・・・・・(効果音)。

「二日酔いの朝食セット」
エスプレッソ、トマトジュース、アスピリン。

そうかー・・・。
酔いざましの濃いコーヒーに、トマトジュースで栄養を補給し、頭痛にアスピリン、か。
うん、理にかなってる、わよね・・・。

てかカフェレストランで「アスピリン」をメニューの中に入れていいもんなのか?

理にかなってはいるんだけど、何かこうやっぱり期待するものとずれている「ドイツ式」であった。
「あー胃に優しいー。生き返るー」って言うのがさあ。欲しいわけじゃん、感覚としてはさ。
まあ日本人は素直にお粥でも食ってろってことだね。
そんな夫と、前から気になっていた近所のスペイン料理屋さんに日曜日に行ってきた。
これがなんと魚類専門。ひえ〜ドイツで魚!と思ったけど何しろ魚しか扱っていないので他に選択の余地は無し、思い切って頼んでみた。

夫はカラマリ(イカフライ)、私は夫の見立てでHechtヘヒト(パイク。カワカマス)の蒸したもの。

これが大正解!
めっちゃおいしいの!
ドイツなのに全然臭みがないの、ドイツなのに!

こんなおいしい魚料理、ボーデン湖のレストラン以来だ。それが魚は臭くて当然何言ってんだの内陸部で食べられるなんてー!もう間違いなく、魚に関しては町一番だ!少なくとも今まで食べた中では一番だよ。間違いなく!

それぞれにパンとサラダ(これはあまりおいしくなかったけど。でもメインがいいんだからいいのだ)がついてジュースをつけて、全部で27ユーロだった。

幸せー。
幸せ、魚料理ーー。

魚に飢えたらここにくればいいんだって砦を見つけただけでもう大満足。うん、また行こう。

しかし夫は姑息にも「不味い魚料理は他のどの失敗料理より取り返しがつかないから、魚はたんぽぽに食べさせて俺は当たりはずれの小さいカラマリにしておこう」と計算していたことを後で聞かされてまたしてもむかっ。てかこういうの後でばらすところが馬鹿夫の馬鹿夫たる所以なんだけどさあ。

でも私の皿の方がよりおいしかったもんねー、こさかしい真似しようとするから損したんだー。へへーんだ。ざまーごらんあそばせ!ほほほほ。
いちご。
いちご大好き。

そんなわけでふと思い立って、1パック90セントの特売いちごを2パック買ってきた。ちょっと傷んでいたりするんだけど。
でも全然オッケー。

なぜならイチゴジャムにしてみるからだー!
じっけーん。

2パックの中から見栄えの悪いいちごばっかりを1パック分くらいピックアップして軽く洗う。
 ↓
洗ったいちごをミルクパンの中にそのままごろっと入れる。
 ↓
レモン汁を少々回しかける。
 ↓
弱火で煮る。
 ↓ 
出てきた汁をちょっと味見。めちゃすっぱいから砂糖を小匙5杯くらい入れる。
 ↓
1時間半くらい弱火にしたり中火にしたりしながら適当に煮つめる。
 ↓
出来上がり。

パンに載せて食べてみる。結構うまい!

簡単だノウ。
失敗知らずで。
前は失敗したけど。普段味噌汁作ってる鍋で作ったら生臭くなり(ばか)。

よくこっちの人は「ジャム作り好きなんですの!」とかって家庭っぽさをアピールする時に使っているけど、なんか超簡単だぞ。
はっきり言って日本で作るよりも簡単だ。
こっちの果物、すぐに柔らかく煮溶けるから、ジャムづくりに適している。
一方日本の場合はどの果物も生食が第一前提で、型くずれがしにくいようにわりと固い物が多い気がする。だからつい煮すぎて焦げちゃったりするんだよね。気をつけてないと。
ドイツで家庭的な女性像を演出するのは楽ちんだ。

大後悔

2005年5月2日 グルメ
大ってほどじゃありませんが。

お昼にケバブ屋さんでミートパイもどきを買ってみた。25センチくらいある、でかいの。2ユーロ。

おいしくなかった・・・。

おいしくないものでお腹いっぱいというこの空しさ!(こういうこと多いんだけどさ)

あー悔しい。
夫は日本滞在中、知り合いのドイツ人と終日同行し、食事は日本料理を紹介しまくった。寿司、天ぷら、豚カツ、うどん、そば、ラーメン・・・。

一番気に入ったのはうどんだったそうだ。

寿司、天ぷらはもちろんおいしかったけど、日常的に食べたいのはうどんだと。

うーん、興味深いね。

そういえばこっちのスパゲッティーって何故か茹ですぎのものが多いんだけど、柔らかい麺が一般的ドイツ人のお好みなのかしら。そうだ。考えてみれば付け合わせによく出るシュペッツェレなんかうどん的な食感だもんな。

食料品処分

2005年2月24日 グルメ
少しでも荷を軽くするためには、そろそろ新しい食料を買わずに家にため込んである保存食を積極的に使うべきだということに人様の日記を読んで気づき、そういえば家もカレールーが3箱あったことを思い出した。

そんなわけで今日の夕飯は、大胆にカレールー2箱半を使った大鍋ビーフカレー。

半端に余っている野菜も可能な限りどんどん投げ込んだら、期せずして妙に豪華なカレーに。

夫も「おいしいおいしい」と喜んでくれて、良かった良かった。

ルーの賞味期限が2002年1月だったことは黙っていよう。
ま、自信はあったんだけど。
大丈夫なもんだ(笑)。
「栗原はるみさん、グルマン大賞を受賞」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050213k0000m040100000c.html

へー!すごいね!

そういえば昨年11月にロンドンに行ったとき彼女の英語版料理本が書店のショーウインドーに大々的に飾られているのを見て、ちょっと嬉しかったもんだよ。
大判できれいな表紙でおしゃれ感のある、料理本ていうよりは写真集って感じで、ははあ、ちょっと目先の変わったクリスマス賞品として売り出すわけですね、ナイスアイデア、やっるー!
と思っていたんだけど、

すごいじゃーん!
おしゃれ本としてではなく、内容も認められたってことじゃん!

かなーり感心しました。素晴らしいです。
この分ならひょっとして近いうちにドイツ語訳もされるかしら?
ヨーロッパ食材で作れるちょっと素敵な日本食ってコンセプトなんでしょ?きっと。
出たら買うと思うわ。
期待しています。

お米

2005年2月9日 グルメ
最近はアジア食材店があちこちにできてきたから、日本米を買おうと思えば大分楽に買えるようになってきたんだけど。
そうはいっても普通のスーパーで他の食料品と一緒に買う方が、便利じゃないですか。わざわざ米だけ買いに別の店に行くより。

そんなわけで家ではずっとスーパーで買えるMILCHREISミルヒライス(牛乳で煮て甘くして食べる。家庭料理としてわりと一般的。初めて目にした日本人はぎょっとすること請け合い)を使っていたんだけど、他のドイツ在住者日記を見ていたらRISOTTOREISリゾットライスというのを勧めていた。
これはもちろんリゾット用のお米で、普通のスーパーに置いてあり、MILCHREISミルヒライスよりも日本風の米に近い、と。
へー!と思って次にスーパーに行ったとき注意して見てみたら、なるほどお米のコーナーにひっそりと置いてあった。あんまり扱いが大々的でないから今まで全然気が付かなかった。タイ風香米の方がよっぽどスペース広く取っている。
なぜか?
高いんだな、これが。
500グラムで約1ユーロ。MILCHREISの倍の値段だよ、これ。
で、炊いてみた感想。

いい (・∀・)イイ!!

なるほど、いいよこれ!
何がいいって、時間がたってからの質が全然違う!MILCHREISは炊きたては他と変わらないくらいおいしいんだけど、冷えるとぱさついて臭みが出てくる。でもRISOTTOREISはそんなことないの。持続力があるの。粘りもある。
これはいい!

高いけど。

でもこれ使っちゃったらもうMILCHREISには戻れないわ。
私からも。
日本人家庭には超お勧め。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20050205/m20050205001.html?C=S

「日本人初、BSE感染 英国渡航歴の男性死亡」というニュースが出たばかりというのに、本日の我が家のメニューはローストビーフ。
だけど夫はご機嫌。
夫、先月のロンドン出張でもローストビーフサンドウィッチ食べまくってたなあ。去年は通算すると1ヶ月以上イギリスに滞在していたことになるし。あっらーー。やばいかしらーー?

それにしてもこのヤコブ病患者の男性、平成元年に1ヶ月イギリス滞在してその間での感染が濃厚って記事には書いてあったけど。
発症が平成13年12月?

えらい潜伏期間長いやんけ・・・。

ほんとかね。
もっと直近の、たとえば輸入牛肉から感染って方が実は可能性としては高いんじゃないの?その辺どうなのよ?ちゃんと確定できるもんなの?
まあその辺は科学の力で証明されていると仮定して。BSE患者が英国で感染していたものと仮定して。

潜伏13年じゃ今さら食べるのやめても、うちら手遅れじゃん。

ってことで今日もローストビーフ。好物だから(夫が)。

※あと狂牛病騒動があってから少なくともドイツでは結構ちゃんと検査体制整えたはず。細かいこと忘れちゃったけど、さすがドイツ、こういう問題にはすばやい!と感心した記憶があるから。大丈夫なはず。うーん大丈夫!信じるものは救われる〜!
あるドイツ在住者の日記に「夜食によくパンプディングを作っていた。プディングにパンを入れるだけなのでとても簡単」というようなことが書かれてあって、

おお。
ドイツ
男性
夜食
簡単

これだけキーワードが揃っていて心惹かれないわけがありましょうや?
さっそくレシピを検索して、家でも作ってみました。

実験料理だから一人分。

材料は、ちぎったトースト1、卵1、砂糖大2、牛乳100CC。
上記のドイツ在住の人はそれにブランデーを加えるそうなんだけど、ブランデーなんてしゃれたものは家には無いから残り物のウィスキーを少しとバニラエッセンスを加えてみた。

これを小さな耐熱容器に入れてかき混ぜて、パンによく染み込ませて、
アルミ箔を被せてオーブン180度で15分。アルミ箔をとって20分。
もともとのレシピではアルミ箔付10分、とって5分てことだったんだけど。うちのはそれじゃ固まらなかったので。

結果は。
うん、良かったよ!
夫はプリンとかムースのようなほにゃほにゃしたデザートが大好きで、喜んでいたし。
味は限りなくフレンチトーストに近かったけど。バニラエッセンス入れたせいか。これは無くてもいいかな。あとウィスキー入れた効果はあまり無かったな。味も匂いも感じなかった。それから上から粉砂糖かけると見た目の魅力がもっとアップするだろうな。今度買ってこよう。
作り方は簡単だし、そのわりに見た目もおしゃれでおいしそうなので、お客さんにも出せそうでGOOD.
これはいいものを教えてもらった。これでこれからはパンが余っても、捨てずにおいしく食べられるわ。

どうもありがとう、某ドイツ在住男性様。ひそかに感謝!

クリスマス料理

2004年12月26日 グルメ
家は日本人夫婦だから、24日の夜にごちそう出すことにした。

例のローストビーフ。
4枚重ねて縛ってからオーブンに入れてみたけど、やっぱりくっつきませんでした。あはは・・・。というわけでやたらと小ぶりなローストビーフになった。あと外側はいいとして中の2枚は、血の滴るようなローストビーフっていうのも悪くはないのかもしれないが、あまりに生々しい見た目な上に実際皿に血が滲みだしていて病気になりそうなのでもう一度焼きなおし。レシピどおり合計30分くらいはローストしたことはしたんだけど。温度設定とかちょっといい加減ぽい安オーブンだし、こういうこともあるか、と。(大体焼きすぎなことが多いんだけどね)

それにFELDSALATフェルトザラート(この野菜、ノヂシャっていう日本語では言うらしいですわよ、奥様!今初めて知った)とラディッシュのサラダと、付け合せにレンズ豆ご飯。

あとワイン屋で買った、ちょっといい赤ワイン。といっても10ユーロくらいだけど。でもお店の人が「料理にも合ういいワイン」ってすすめてくれたフランスワインだし。
それにグレービーソースと似非ホースラディッスソースを作って。

うん。

総合すると、良かった・・・んじゃないかしら?
少なくとも夫は喜んでた。ローストビーフ大好きなんだって。ロンドンでローストビーフサンドにはまって以来、大好物認定になったらしい。
肉そのものも10ユーロ以上した良い肉だったし、良かったんじゃないかしら?
ただ私は、夫ほどはローストビーフそのものがそんなに好きじゃないのかも。グラタンの方が、好きかなー?って。あと豚の角煮とか(笑)。
手間はローストビーフの方が簡単だからいいっちゃいいんだけどね。

あと自分でも笑っちゃったのが、似非ホースラディッスソース。
ドイツ語でホースラディッシュってなんていうのか分からなくて(やーね、英ー独辞典とか仏ー独辞典とかがいるわよ。でももう意地でも買うもんかって気分になっているから買わないけど)それらしい外見の野菜買ったら、よくみたらパセリの根っこだって。
それって絶対ホースラディッシュじゃないよねえ?
うわーまいったなーーと思いつつ、他に用途も無いからホースラディッシュとして使っちゃったよ。生クリームとレモン汁混ぜて。
絶対違う味の物だろうけど、まあこれはこれなりに食べられたよ。辛味足りなかったけど(笑)。

そんなわけで初めての試みにしてはうまくいった実験料理だった。
糸は手芸売り場でぶっとい木綿糸が買えたからいいけど、今度は肝心の肉が。

表示が「ROASTBEEF/RUNPSTEAK」ってなっていて、最初からステーキ用にカットされているんですけど・・・。厚さ1センチくらいに。このスーパーにはランプ肉のかたまりは置いていないよう!

なんかねえ、この国のローストビーフってちょっと違うものみたい。
ブロック肉ではやたらと「SCHMORBRATEN」って表示の物がたくさん置いてあって、何かと思って辞書引いてみたら「シュモールブラーテン(煮込んだローストビーフ)」と。

煮 込 ま な く て い い ん だ よ 、 煮 込 ま な く て !

どうしよう・・・。
一応ステーキ用のを買ったけど、2,3枚重ねて糸でしばってレシピ通り作っていいと思う?
夫から、クリスマス料理はローストビーフっていうリクエストがきているんだけど。

たこ糸ってどこで手に入るんですかね??

BAUHAUSかね、手芸屋かね・・・。
手芸屋って言えるほどのものはこの辺には無いんですが・・・。この間スーパーでたこ糸っぽい外見の糸買ったらゴムだった。むむー・・・。ゴムで巻いてみるか?いやそれよりは太目の木綿糸の方がいいよね、きっと。
もー、海外ってこういうちょっとしたものを手に入れるのが面倒くさくていやだよ。

お料理実験室

2004年11月18日 グルメ
(洗濯物ひっかけている間に眠気がちょっととんだ)

旅行気分を盛り上げるためにドリッピーを流しっぱなしにしています。30分テープなのでしょっちゅう裏表を交換しないといけないのがたまにきず。

旅行前に残っているキャベツを片付けなければ〜とJALファミリーレターに載っていたハンガリアングヤーシュに再挑戦。
先々週作ったら結構うまくいって、珍しく家の王様からお誉めの言葉を頂いたので、さらにうまくなるぞ〜という心意気のもとに。
結果。
失敗しました・・・。

レシピでは豚の肩肉となっていたんだけど、スーパー行ったらその日はたまたま肩肉が切れていて、迷った末に豚の背肉にした。
そしたら脂肪分が少なくて、お肉がパサパサに(泣)。えーーん。
ヨーロッパのお肉は基本的に脂肪分少なめの固めのお肉が多いからのう。肩肉の時はおいしくできたんだけどなあ。
いっそ腹肉にすれば良かった。
あーあ。さっそくミルクスープに早変わり。お肉はもう、出汁であると割り切ることにして。
一人夕食で済む時の私の夕御飯は早い。
大体夕方。たんぽぽ母にうざがられていた祖父並み。もう5時とか。でも寝る直前に食べると太るから早い方がいいのよ。
そんなわけでもう食べ終わったのだが。

食べ過ぎてお腹突き出てます。

今日の夕食はうどん。大量うどん(韓国麺)。
最近野菜が足りな気味だったから、思いきってとき卵の中に刻んだチコリを入れてみた。

これが意外にいけた♪

ほろ苦くてちょっとシャクシャクした歯ごたえで、意外にうどんにも合った。

お料理に情熱のない、野菜摂取不足気味の海外在住者の方におすすめ。

ランチに

2004年10月11日 グルメ
前、私はクヌーデルが好きと書いたが。

ランチにsemmelknoedelゼンメルクヌーデルを食べた。
4.5ユーロくらい。

・・・チョマズだった。
好みに合わない。
少なくともこの店のは。ソースはインスタントの味がするし。

もし私が一番最初に食べたクヌーデルがこれだったら、クヌーデルはこの世で一番嫌いな食べ物になっていただろう。
私が好きなのは、kartoffelknoedelカルトッフェルクヌーデル(じゃがいもクヌーデル)だけだったようだ。

家に帰ってから口直しにトーストにチーズを載せて焼いてレタスとハムをはさんで食べた。
そんなんでも十分口直しになるくらいまずかった。

もう二度と頼まんぞ。ゼンメルクヌーデル。

参考画像 
ゼンメルクヌーデル
http://www.food-from-bavaria.de/spezialitaeten/einzelprodukt.php?an=87&;;;template=2

じゃがいもクヌーデル
http://www.germandeli.com/makahaundhai.html

塩豚の反省

2004年9月29日 グルメ
塩豚は、「MINE」に載っていたレシピどおりにまたしても「塩豚のシンプル焼き」にした。

塩豚とは、単に豚の塊肉(今回は肩肉)に塩をこれでもかとすり込んでラップにくるんで冷蔵庫においたもの。
これをやると固いヨーロッパの肉でもかなり柔らかくなる。奥様、かなりお勧めよ。食べ頃は3〜5日後。使うときは洗って塩を落とす。とりあえず7日目まで大丈夫でした。人体実験済み。

ただねー、このシンプル焼き。まあおいしいはおいしかったんだけど、いくつか問題点もあった。

まずレシピどおりに「肉を焼くだけ」だと、まだ臭い。ヨーロッパの肉って日本のより固くてかつ臭い。多分それがこっちの人にはいいんだろうけど。
そんなわけで、ちょっと白ワインをふってみたら若干臭いは抑えられた。ような気がする。
あと例によって火力が上がらないから焼き上がりまでに時間がかかる。
家はかなり大きめのフライパンなんだけど、付け合せのたまねぎの薄切りを一緒のフライパンで焼くと、2人分同時には焼けずにかなり間があいてしまった。野菜類は別のフライパンで焼かないとだめみたい。

基本的に塩豚は、日本人好みのやわらかいお肉が食べられるということでとってもいいんだけど、細切りにした方がいいかも。チンジャオロースみたいに。

ああ、あとねえ。愛読していたMINE。12月号で休刊だって。とっても残念!おしゃれにしろ料理にしろ整理法にしろ、身近に使えるものが多くて私は気に入っていたんだけどなあ。

塩豚

2004年9月21日 グルメ
21日(火)に、塩豚を作った。
食べ頃は3〜5日後だから、26日(日)には食べること!

・・・前もまったく同じ文を書いた気がするけど、書いておかないと
忘れるんだもん。

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