07月08日付 日刊スポーツの報道「野球、ソフトボールを五輪から除外決定」へのコメント:

えーなんでなんでー?!

理由:世界的普及度が低いから。

・・・ああ、まあ、うん。それは確かに・・・。
ドイツ人だってルール知らないしな。草野球やっていてその辺の子供がやりたそうにしていたからバット振らせてあげたら三振なのに「当たるまでやらせろ!」と当然のように主張されて三振ルールを説明するのに四苦八苦したって、友達(日本人)言ってたしな。このルール全く知らない人に外国語で納得させるのって結構難しいと思うよ(笑)。御愁傷様でした。

ふーん。でも何?
その代わりの新競技の候補が、

7人制ラグビー、ゴルフ、空手、ローラースケート、スカッシュ?

っておい!
7人制ラグビーとスカッシュのどこが世界的普及度が高いっちゅうねん!!
大体さあ、そうじゃなくても、例えば、
ビーチバレー?
あれなんかいらないんじゃん?あれのどこが普及度高いわけ?本来砂浜無い所じゃ基本的には成り立たない競技じゃん。それもあれの有力選手ってたいてい「引退したバレー選手」だそうで。独立した競技にする必要あんのかね?あれをさあ五輪でやるために、わざわざ都会に砂持ってきて意味なく水着着てやらせるわけよ。
もう見るたびに違和感だよ。悪いけど。水着だったら何でもいいのかー!わー!

似た理由でスカッシュも不要不要!テニスがあるから。
空手もテコンドーが類似競技として既にあるから、いらん。残念だけど。

ま、ゴルフとローラースケートだな。

ていうか、野球復活希望!!
似たの無いし、少なくとも数カ国では熱狂的に支持されているんだから!
入れろ入れろーー!

まあ個人的には別に野球ファンでもなんでもないんだけどさ。あは。

※結局新競技候補も全部否決されたのね。五輪の縮小化ってことか。まあそれもありか。
6月のスポクラ通いも、計7回だった。

結構まめに通ったつもりだったのになあ。
とほほ。
ブラジル対アルゼンチン、
4ー1でブラジル圧勝!

いやあやっぱりブラジルっていいね!
なんていうかエンターテイメントなサッカーをやってくれんのよね。観客から拍手もらうと即座ににこっとするところとか。途中やる気なくしかけてボールを回しはじめてブーイングが起こりかけたら、途端にゴール取りに行って実際点取っちゃうところとか。
観客の反応見ながらってのが自然体になってんのよね。
勝って陽気に踊り出すところももうすっごい自然。
そいでもって好対称、悲しげな様子がはまりすぎのアルゼンチン・・・。まずいよまずいよー。なんか習い性になりかけてないか?

私的収穫は。
カカーが可愛かったです。
観ましたよー、コンフェデレーション杯。
普段大大会しかみないけど、なんとなく気になって、観ちゃったわよー。
2ー2で引き分けだったわけだけど、
すっごい久しぶりに日本チームの試合観たんだけど、
なんか思っていたより、

なかなか良かったんじゃない?!

そりゃブラジルの選手の方が個々の見せ場みたいなものをいつもうまく見せてくれて恰好良かったし、チームとしての連係なんかも良かったし、はっきりいって私が日本人じゃなかったら断然ブラジル応援しちゃうな!って感じではあるんだけどさ(笑)、
私日本はもっとへっぽこなのかと思っていたけど、地味ながらなかなかよくやってたよー!ゴール前のダッシュでもあっさり抜かれたりしないでちゃんと走り負けずについていってたし、ちょっと感動しちゃったわよ。
ドイツの解説の人もそんなにけなさずにそこそこ誉めてくれてた(実力はあるのですが、今一歩の日本、とかそんな感じでだったけど(笑))。で試合終わった後に試合後講評で「ここの場面では日本は後ろに下がらずに前にでなくてはダメです!」とかやってたけど、
ほー、
次はブラジル対ドイツなんですが。
あんたらブラジル相手にゴール前で前に出られるんでしょうな?

楽しみにさせていただくわー。

応援するのはもちろんブラジル!
(だってドイツも地味サッカーなんだもの。それよりドリブルで敵3人抜いたりしてくれるブラジルの方が素人目には楽しいのよ!)
計7回。

うおーーこのままでは元がとれーん!
会費ひと月80ユーロもすんのよ。1回で11ユーロもかかる計算になっちゃうじゃないか!

もっと行かねば、いかネバー。
スポクラのBauch Intensivコース(「お腹ひきしめ集中コース」ってところですかね)に行ったのよ。

1時15分からって書いてあったけど、時間通り行ったら誰もいなくてですね。予定表を確認してみたら、そのトレーナーは1時15分まで別の部屋で別の授業をやっていることになっている。ははあ前の授業が長引いているのか、と部屋のそばの筋トレマシーンを使いながら待っていたわけさ。15分近くたってから部屋の中で人影らしきものが見えたから行ってみたら、
先生1人、生徒2人。
私あわせて3人か。
少な!
1時半過ぎてからもう1人やってきて「ごめんなさい、1時半からだと思っていたの」と弁解口調で言うと、先生の言うことがふるっている。
「いいえ、15分からよ。受講希望者は時間通り来て部屋で待っていて頂戴。
私 は 遅 れ る か も し れ な い け ど。
OK?」

O K じ ゃ ね え よ 。
 

たとえ生徒が来なかったとしても時間通り来て待っているのが先生ってもんだろ?じゃないとコース取りやめになったのかと思っちゃうじゃないの。てかだからこんなに受講者少ないんじゃないの?
どうもこの国は客と働き手の立場が逆転していることが多くてまいる。
(とか言いながら「はい、先生」とか言っちゃったり。私日本人だから)
昨日、一ヶ月以上ご無沙汰だったスポクラに行って来た!3月中は一度も行ってなかったがもちろん会費はしっかり自動引き落としされていた。
分かっていたことではあるが、

ちっくしょー!

今月は行きまくってやる!!
TAEBOのクラスとかにも出てやる!

・・・久しぶりにトレーニングメニューを一通りこなしたら、今日はやっぱり筋肉痛。
お約束。
結果、スルツカヤ、コーエン、コストナーの順。
あらSPと同じだわ。

今日のスルツカヤは素晴らしかった!
ノーミス。完璧。
これまで決して成功率が高いとは言えなかった3ー3までやってくれて、まったく文句のつけようがない。もースルツカヤたんたら、ユーロのあれは何だったのよお!あやうく見損なっちゃうところだったわよー!
今日のスルツカヤ、格好良かったです。
今大会ではじめてのノーミスのメダリスト(SPはミスしまくりだったけど。あとアイスダンスは観ていない)。おめでとう!

一方日本女子はSPよりも生彩を欠いた演技内容になってしまいました。
村主を頭に5位6位9位。
まあ全員トップ10に入っているってのはすごいことなんだけど、個人的には荒川はもったいない!って思った。
去年の優勝者で、技術的にも落ちてはいないはずなのに。原因はどう考えてもモチベーション不足だよね・・・。なんとしても踏ん張る、決めてやる!っていう気迫がなくて、淡々とこなしていたっていうか。
トップに立ち続けるのって難しいことなんだなあ。
そう考えるとクワンやスルツカヤはいろんな面で常人離れしているんだね。

PS.ところでコストナーが手のひらにマジックペンで書いていたMolgeliってどういう意味なんでしょう?
そして注目の女子SP。
FPl.    Name    Nat.    Points    QB    QA    SP    FS

1    Irina SLUTSKAYA      ハ RUS    92.61    1    1
2    Sasha COHEN      ハ USA    89.78    1    2
3    Carolina KOSTNER      ハ ITA    87.27    3    4
4    Miki ANDO      ハ JPN    86.96    2    7
5    Michelle KWAN      ハ USA    86.21    5    3
6    Shizuka ARAKAWA      ハ JPN    85.74    4    5
7    Elena SOKOLOVA      ハ RUS    84.02    3    6
8    Fumie SUGURI      ハ JPN    83.47    2    10
9    Susanna POYKIO      ハ FIN    80.68    4    8
10    Joannie ROCHETTE      ハ CAN    80.05    5    9
11    Elena LIASHENKO      ハ UKR    79.77    6    11
12    Julia SEBESTYEN      ハ HUN    75.40    6    12

スルツカヤ、コーエン、コストナーの順でまあ順当といえば順当なんですが。
なんだかなあ・・・。前回に引き続いてスルツカヤの点の出方があまりにも不透明というか、めちゃくちゃというか、審査員はスルツカヤがミスする時はなぜだか全員目をつぶってしまったんでしょうか。
少なくともコンビネーションジャンプとスピンでかなり目立つミスがあるんだけどなあ。なんでこれで技術点がこんなに出るかなあ。SPだよ?決められた課題がこなせなかったのにこんなに点出しちゃSPの意味ないじゃん。あとクワンも謎。3ー3が無いのはもちろん、これといった大技もないのに、ひいき点(わが家では知名度点をこう呼んでいる)が技術点まで押し上げるってのはどうもねえ。むしろ旧採点よりおおっぴらに底上げがされているような気がするわ・・・。
村主はコンビネーションの最初のジャンプで転倒してしまい、上位グループから脱落。荒川はランディングで大きくよろけたけど、転びはしなかったんだけどねえ・・・。思うように点が伸びなかった。
ええー?他は良かったじゃん!と私なんかは思ったけど、解説者が「荒川は去年はあんなに軽々3ー3を跳んでいたのに、なんで今年はやらないんだ!」と声を荒げているのを聞いて、分かったような気がした。彼女への評価は「技術がすごいにも関わらず芸術性もある」ってことなのよ、きっと。
3ー3をやらない彼女は、スピンのとろいランビエールや3ー3のないコストナーみたいなもんで、がくんと評価が落ちちゃうのよ。そうに違いないわ。
安藤は非常に難易度の高い3ー3を成功させて4位につけた。解説では安藤の技術点はもっと出てもいいはずだと言っていた。

これだけミスしまくりでも1位なんだから、何をやってもスルツカヤの優勝は動かないだろうけど、どうせやるなら良いものをみせてもらいたいもんです。
なんだかスルツカヤに対して辛口になっちゃったけど、これはスルツカヤのせいじゃないわよ。選手はその時その時の力を出しきってうまく行くときもあれば行かないときもあるんだから。それを正当に評価するのがジャッジの仕事でしょ?何やっても順位が変わらないんじゃジャッジがいる意味なんか無いのよ。頼むよ。

ついに、

2005年3月19日 スポーツ
ランビエールが優勝!
うおおおお信じられない!今まで4位が最高だったのに!世界選手権でもユーロでも。なのにいきなり優勝とは!
わははどうだ見たか!!
ウラーウラーウラアーーー!!(喜びの舞)
ズンドコドコドコズンドコドコドコ・・・(勝利の舞)

私はうれしい!
しかしもちろん本人が一番大喜び(笑)。満面の笑み。
インタビューに行ったグエンダル・ペーゼラの肩を揺さぶって勝利の喜びを語る語る(笑)。

人が幸せそうなのを見るっていいね。
特に好きな人だとね。

それはいいんだけど、今大会のメダリストにはほんとノーミスがいないなあ。
昨日のペアフリーはがっかりだった。
申趙組の演技直前の棄権がなんといっても一番のとほほだったが、結果として表彰台に上った3組のうち一組としてノーミス演技がないっていうのはちょっとなあ。

ところでスケート関連ニュースの感想。
「フィギュア本田、トリノに向け現役続行」
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/sports/20050316/20050316ie07-yol.html
えー?!

「世界フィギュア男子、3連覇狙ったプルシェンコ棄権」
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/sports/20050317/20050317ie31-yol.html
ええー?!

ああがっかりが続く世界選手権。いや本田君の件はよけいなお世話なんだけどさ(ただこりゃもう引退だろうなあと思っていたから)。
せめてせめて、ランビエールと高橋大輔君はいい結果を出してくれますように!
あ、今男子フリーのライブが始まった。観なければ〜!

新居に、

2005年3月16日 スポーツ
根性でテレビをつないだ。
長いアンテナケーブルがどっかに紛れ込んじゃって見つからないのよね・・・。
世界選手権男子シングルSPには残念ながら間に合わなかったけれど、これで明日は観られるぞ!やった!

・・・プルシェンコ3位ってまじっすか?ランビエールがなんとSP1位っすか!このままがんばれ!リンデマンが上位脱落(18位ってまじっすか?ひょっとしてジャンプ全部失敗ですかい?)したから大チャンスよ!高橋大輔君、言うまでもないけど、期待しているからね!ていうか、君はのびのびとやってくれれば言うことなし!結果的に一人参加だからそれも難しいかとも思うけど。君は君、本田君は本田君。別物ってことで。
国際スケート連盟(でいいのかしら?)のサイト。
http://www.isu.org/

公式サイトのリザルトからコピペ。

1 SLUTSKAYA Irina RUS 168.71 1 1
2 POYKIO Susanna FIN 158.93 3 3
3 LIASHENKO Elena UKR 158.02 4 2
4 SEBESTYEN Julia HUN 157.13 2 6
5 SOKOLOVA Elena RUS 150.88 5 4
6 MANIACHENKO Galina UKR 145.86 6 5
7 KOSTNER Carolina ITA 142.71 7 7
8 TIMOSHENKO Daria AZE 132.19 8 11
9 HEGEL Idora CRO 132.01 13 8
10 MEIER Sarah SUI 129.63 14 9

感想。
あのねもうね、あまりの出来の悪さに超がっかりの女子フリー。
特に最終グループ。
特にスルツカヤーー!!
3lz,1S,2Lo,3L(fall),3F,3T-2T,2A
ってあんた、フリーなのにコンビネーション1回って、それどころか跳べた3回転3つだけって、なんだそりゃー?!
なのにFPでも1位って、どういうこったあー?!
この採点方法とってもとっても納得がいかないいいい!
採点詳細見てみると振り付けと音楽解釈で高得点稼いでるけどさ、たとえば3連続ジャンプ失敗した前半ね。あそこはジャンプ以外はこれといった見せ場もない箇所だからジャンプが3つも抜けるとプログラムすっかすかじゃないですか。なのになんでプログラム構成点で参加者中一番の高得点取ってるんですか?
SPの出来はとても良かったから逃げ切りで1位っていうならまだ分かるけどあーーもう!こんなFPユーロ女王の演技じゃないよ。
唯一の対抗馬だったセベスチアンは、絶好のチャンスだったってのにプレッシャーに負けてスルツカヤと同じくらいメタメタの演技になっちゃうし。
ポイキオ、リアシェンコはメダルおめでとう。だけど、ミスを少なく手堅くまとめたって感じでこれまた感動の名演技ってほどでもなかったんだよなー、悪いんだけど・・・。
今FPで一番感動したのは、
3 回 転 2 種 類 で大会に臨んだ1 4 位 の マ ク ス ウ ェ ル(ルクセンブルク)って状況はどうなのよ??
マクスウェルは良かったよ。うん、フレッシュでエレガントでしなやかさがあって、とっても良かったよ。3回転2種類でユーロに出るのもなかなかの強心臓だとは思うけど、私は心臓強い人好きだから(笑)。

ともかくこの採点法は、出来たばっかりだから仕方がないとは思うけど、まだまだ改良の余地がたっくさんあるのね。
3−3や4回転みたいな難しい技に対する見返りが少なすぎて、勇気を持って攻めてくる選手が気の毒すぎる。ああ可哀相なソコロワ・・・。
せっかく挑戦したってのに回転不足で意味なしになってしまって、あれじゃ泣くに泣けない。ポイキオみたいにベーシックなところがしっかりしている選手が評価されるようになったのはいいことだとは思うんだけど、トップ選手が大崩れしても順位が変わらない評価っていうのも絶対おかしいと思うわ。
世選までに改良してくれるかな?
もうがっかり。
女子フリーのあまりの出来の悪さに。
公式サイトリザルト。
http://www.isufs.org/results/ec2005/CAT001RS.HTM

1 PLUSHENKO Evgeni RUS 227.14 2 1
2 JOUBERT Brian FRA 224.43 1 2
3 LINDEMANN Stefan GER 200.54 5 3
4 LAMBIEL Stephane SUI 196.47 3 7
5 GRIAZEV Andrei RUS 196.31 4 5
6 VAN DER PERREN Kevin BEL 195.47 6 6
7 DAMBIER Frederic FRA 183.60 12 4
8 CHIPER Gheorghe ROM 180.86 7 8
9 CONTESTI Samuel FRA 171.59 8 9
10 BERNTSSON Kristoffer SWE 166.70 10 12

プルシェンコ、素晴らしかった。。。

ジュベールは第一滑走だったんだけど、SPとはうってかわって固い動き。ジャンプも一応はこなしていたけど、着氷が乱れたりしてクリーンじゃないところも少々あった。今回は優勝へのプレッシャーが悪いほうに働いてしまったようだった。
あと、フリーのプログラムさあ・・・音楽は変わっていたけど、中身去年のマトリックスとそっくりじゃない?もろ焼き直しって感じがして、ちょっとがっかりした。正直に言ってごめん。でも方向性を変えるのは冒険だとしてもちょっとくらい別の動きに取り組むくらいの挑戦はして欲しかったよ。
一方、1,5点差とは言え追う立場だったプルシェンコの演技は素晴らしかった。

4T-3T-2Lo,3A-2T,3A,3Lz,3F-2T,3S,2A,2Lo

俺様全部跳べるんだぜというスンバらしいジャンプ構成、いやループだけはちょっと残念だったけど。それになんといってもジャンプ以外のところの動きが素晴らしかった。隙が無かったよ。あれだけシャープに動いていて、なおかつこれだけのジャンプをこなす。すごい集中力。多少のジャンプミスがあってもなお納得の総合力だった。格の違いを見せつけられたって感じ。いやはや、あんたすごいよ。

そして試合前の予想通り、3位争いは優勝争いとは別の次元で熾烈なものに。
見てよ、4位のランビエールとグリャーゼフの点差、0.1点しか変わんないのよ!SP3位から6位までの団子状態の中から頭一つ抜けたのは、昨年世選3位のリンデマン(独)だった。
リンデマンは高々とした男らしいジャンプを跳ぶわりには長いこと4回転が跳べなくて伸び悩んでいたが、昨シーズンから急に試合で決められるようになってトップ選手の仲間入りを果たした。
そしてはじき出されたランビエール、哀れ・・・。
ランビエールこそシニアデビュー当時から素晴らしい才能を持った期待の若手、来年こそ来年こそ!と言われ続けておりながら、なぜだか4位5位6位と順位的には落ちていく一方、今年こそメダルを!と個人的に大きな期待をかけていたのだが・・・。
ううう、ランビエール、去年の世選の4位といいどこか不運なんだよなー・・・。今回もいい線いったんだけど。難しいジャンプも跳べることは跳べるんだけど。リンデマンと比べるとどこか弱々しいジャンプだから同じくらいの難易度の同じくらいの数のジャンプだと競り負けてしまうんだよね・・・。ノーミスでないと。もっとも今回はフリーだけだと7位というちょっとナニな状態だったわけだけど(苦笑)。すごくいいもの持っている選手だからちゃんとメダルをとって欲しいんだけどなあ。
ヨロ選公式サイト。
http://www.isufs.org/results/ec2005/SEG001.HTM


Pl. Name Nation TSS
= TES
+ PCS
+ SS TR PE CH IN Deduction
- StN.
1 JOUBERT Brian FRA 76.98 38.80 38.18 7.64 7.50 7.68 7.57 7.79 0.00 #26
2 PLUSHENKO Evgeni RUS 75.33 35.93 39.40 7.93 7.75 7.82 7.86 8.04 0.00 #23
3 LAMBIEL Stephane SUI 69.97 33.23 36.74 7.39 7.25 7.39 7.32 7.39 0.00 #20
4 GRIAZEV Andrei RUS 68.20 35.48 32.72 6.54 6.36 6.57 6.54 6.71 0.00 #3
5 LINDEMANN Stefan GER 67.75 33.07 34.68 7.04 6.79 6.96 6.93 6.96 0.00 #21
6 VAN DER PERREN Kevin BEL 67.46 35.03 32.43 6.50 6.43 6.50 6.36 6.64 0.00 #28
7 CHIPER Gheorghe ROM 61.20 32.27 28.93 5.82 5.68 5.75 5.79 5.89 0.00 #12
8 CONTESTI Samuel FRA 60.06 33.42 26.64 5.46 5.21 5.29 5.29 5.39 0.00 #4
9 DAVYDOV Sergei BLR 59.45 32.20 27.25 5.61 5.32 5.46 5.43 5.43 0.00 #29
10 BERNTSSON Kristoffer SWE 58.40 31.05 27.35 5.57 5.39 5.43 5.46 5.50 0.00 #22

放送予定時間の5分前からいそいそとビデオをセットし、テレビをつけて待っていたというのに、その前のテニスの試合が大延長戦に突入し、スケート放送の開始は大幅に遅れる。
やっとはじまったと思ったら、ああああああなぜ急に画面が砂嵐に?!
振っても叩いても一向に画像が現れてこない。
呆然とする私。
ランビエールとリンデマンの演技が始まっちゃうよ!
しかしここで閃いた!ピカ〜ン。

スポクラ行けば観れるじゃん!

スポクラではフロアでユーロスポーツを流しっぱなしにしているのだ〜。音声は切ってあるんだけどね、何にも分からないよりははるかにまし!

ダッシュで駆け込み、テレビのまん前の自転車を陣取る。結局ランビエールとリンデマンは間に合わなかったんだけど、プルシェンコとジュベールには間に合った!巣晴らしい!

プルシェンコはコンビネーションにオーバーターンが入って1ミス。
ジュベールはコンビネーションが4−2(本来は4−3)になった以外、ケチのつけようがなかったんじゃないかしら?
ジュベールのジャンプはいつもどおり高々としていて力強かったし、動きも切れがあって、良かった。
それに比べると今日のプルシェンコは転倒こそ無かったもののコンビネーション以外のジャンプも着氷がクリーンでなかったり、スピンでも足が上がり切らずに時間切れになってしまったりと全体的に少々精彩に欠いていた。勢いが足りなかったというか。
そんなわけで今日の順位は納得。
しかしわずか1,5点差、フリーで十分逆転可能なんで、プルシェンコ、気張ってタイトル奪還に燃えてくれ!!見る側を楽しませてやっておくれ〜。
一方3位争いは3位から6位までの4人の争いか。ランビエール、リンデマンは予想通りとして、ロシアのグリャーゼフ、よくこの位置に入ってきたなあ。ランビエールとリンデマンが揃ってジャンプでミスったけど(ランビエールなんて1Aだよ、1A)、このグリャーゼフって人は大技は持っていなくても出来る技はきれいにまとめる力がある人なのかもしれないね。バンデアペレンは相変わらずヨロ選では元気一杯で(笑)いいよ〜。

今日はこれのおかげで自転車2時間近く漕ぎっ放し・・・。
ヨロ選終わるまで毎日通うようかしら・・・。
うおおおおぼんやりしていたらいつの間にかヨロ選が始まっていた!今日は午後から男子シングルSPだよ!
今年の注目はプルシェンコ(露)とジュベール(仏)の優勝争い、ランビエール(スイス)とリンデマン(独)の3位争いってところかしら?順当に行けば。ランビエール、いつもメダルにあとちょっとのところで届かないんだよなあ!今年こそは念願のメダルをゲットしてもらいたいものです。
なんとしても午前中のうちにビデオテープを買って来なければ。
急げ私ー!

「EISFIEBER」

2004年12月17日 スポーツ
他のドイツ在住者日記を見ていたら、今週はARTEでフィギュアスケーターのドキュメント番組が連続放映されているというではないか!
まったく気が付かなかった。なんたる不覚!知ったのが水曜日の深夜だったから、私はあと2回しか見れない。あああとっても残念です!

今日の放送は、去年のヨーロッパ選手権の頃のロシアのペア選手と男子シングルのプルシェンコにスポットを当てたつくりだった。プルシェンコを追う若手としてフランスのジュベールもちょっと出ていた。去年のヨーロッパ選手権ではジュベールが勝利したわけなんだけど、彼は自分の演技が終わった後フランス放送席に座っていて、プルシェンコが転倒した瞬間の表情がばっちり写されていた。でもそれがとってもクールで、品行方正な態度だったの。彼は力強い演技スタイルということもあってよくヤグディンのコピーとか言われたりするんだけど、こういうところは正反対なのね!すごいねえ。ルックスも良くって実力もあって優等生タイプか!まるで出来杉君じゃないですか!(ところで出来杉君の奥さんは金髪碧眼って設定だって知ってました?私は知らなかった。ちょっと面白いと思った)
もっともスポーツ選手にははじけている人もいてくれないとつまんなかったりするんだけどさ(笑)。ヤグディン去りし今は誰がその役を担っているんだろうかねえ!

・・・スケート話になるとつい話がぽんぽんとぶ上に長くなっていかん。
あと放送ではロシアのジュニア(年齢からいうとノービスか)のこともちょっとやっていた。一等の賞品のラジカセが妙に目についてしまった。
明日は去年の世界選手権が中心になるそうです。
ARTEで20時15分から。これ読んでいるドイツ在住のフィギュアオタクの方はぜひどうぞ!・・・ってもういないか。
今日はエアロビ中級クラスに出た。
エアロビは久しぶり。
バスが休日運転で時間が読めなくて、はじまるギリギリに飛び込んで、私の後から入ってきた人も含めて8人くらいいたかな。

むむ、動きそのものはそんなに難しくないけど、前だけ向いている初級クラスと違って、前横後ろ全方向に動くから結構複雑な感じ。つなぎに単純は足踏みを入れたりとかすることもなく、常に移動している。

おお!久しぶりに高度なレッスンを受けているような気がするわ!

足がもつれそうになるのを耐え、誤魔化し誤魔化し先生の振り付けを無我夢中で追っているうちにレッスン終了。
いやー今日は楽しかった!よけいなことを考える余裕なく常に動いているっていうのは気持ちのいいことだね!自転車漕ぎとかスカイウォーカーなんかは単純な動きの繰り返しだから本とか持って行かないと、段々退屈になってきちゃうのよね。

ふと見渡してみると、スタジオ内の人数は5人に減っていた。いつの間にか何人か途中で脱落していたらしい。先生を目で追うのに夢中で気がつかなかったけど。

珍しく、
勝 っ た 。
という気分だった。
必死に自転車漕いできて、帰ってからラーメンと焼き飯を食べてしまった。しかもラーメンは2玉。

ああ今日も無意味なことをしてしまった・・・。

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